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Title:

Sloppy Firsts

題名:

ジェシカ・ダーリンの憂うつ

映画名:

 

Author:

Megan McCafferty

著者:

ミーガン・マカファティー

訳者:

立石ゆかり

おすすめ度: ☆☆☆☆☆ 英語難易度: ☆☆☆☆
ジャンル: 青春もの 成長度: 邦訳あり
   
著者要約:

親友のホープ・ウィーバーがニュージャージー州パインビルを引っ越して行った今、16歳の観察力の鋭いジェシカ・ダーリンに残されたものは何もなかった。自分が本音で話せる唯一の友達がいなくなったため、これまで以上に途方にくれていた。ジェシカは学校では変わり者、家では他人と見られている。男の子とショッピングに燃えている学校の女の子たち、ジェシカの陸上競技の試合に夢中の父親、お姉さんのべサニーの豪華な結婚式に盛り上がっている母親とジェシカの実在しない恋愛関係を一体どうやって折り合いをつけていけばいいのだろう?
新人Megan McCaffertyが書いた新鮮で魅惑的なデビュー作、Sloppy Firstsではつづく一年の苦悩の日々を歩みだしたジェシカの憂うつが綴られてゆく。ホープがいってしまった直後の暗い日々、A型の性格のジェシカが不眠症になってしまった数ヶ月間、そして彼女の心の中に入ってきた頭のよいミステリアスな「Dreg(くず)」、マーカス・フルーティーに対しての完全に振り回されている気持ち。21世紀のジョン・ヒューズのようにMegan McCaffertyはティーンエージャーの経験そのものが持っているユーモアとドラマをうまく表現している。この痛快で陽気な小説はまだ青春真っ只中の読者、そしてまた戻って成長しなくてよかったと思っている人にもきっと魅力的だろう。

コメント1:

いい感じ!!この本も日記形式で書かれていて、女の子が主人公です。ほかと違うのは、ジェシカが少し大人っぽいこと。Confessions of Georgia Nicolsonのジョージアみたいに派手じゃなくて、Princess Diariesのミアみたいにプリンセスでもない、普通の女子高生だからより現実味がある。ジェシカは本当にどこにでもいるA型の女の子です。でも、日記は鋭いユーモアセンス満載で、すごく面白いです。文章がいまどきの感じでおしゃれです。Princess DiariesやA-Listのファンにおすすめです。

コメント2:

Sloppy First / ジェシカ・ダーリンの憂鬱
Second Heipings
Charmed Thirds



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コスモポリタンの編集者ミーガン・マカファティーのデビュー小説

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