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とり残されて。13歳のブライアン ローブソンの乗った小型飛行機がカナダに住んでいる父のもとへ行く途中で墜落してしまう。ブライアンは何もわからないうちにカナダの壮大な大自然のなか一人でとり残されてしまう。持っているのは、びりびりに破れたウインドブレーカー、母からのプレゼントの斧(Hachet)...そして自分の両親が離婚してからブライアンを苦しめているひどい秘密だけ。今は、怒っている暇も、悲しんでる暇も、落ち込んでいる暇もない。知識、自信、だれももっていないほどの勇気。これがすべてそろって始めて生き延びられる。 |
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1988年にニューベリーオーナー賞受賞。サバイバルものです。少し硬くて、グロテスクのところもありますが、ついつい読んでしまいます。アメリカの学校では5年生の一番最初で読みました。Gary Paulsenは多くの本を書いています。Brian’s Winter, The River, Brian’s Huntなどの続編もあります。 |
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