新たに掲載した本の情報 一覧 (2008年06月現在 5冊 掲載中)

最近、話題になっている作品を中心に紹介します。
今月は、ファンタジーの特集(3作)。ディズニー映画「ナルニア国物語 第2章カスピアン王子の角笛」大ヒット中。ベン・バーンズなかなかかっこいい。
  詳細を見るためにはカバーをクリックしてください。
    カスピアン王子の角笛、拷問者の影 : 新しい太陽の書、王女と闇の王子、ウェンディ・ストリート、アフガンの男」

もっと、読みたい人は、男の子が主人公のファンタジー

<< Previous 2008.05 2008.07 Next >>
掲載日 英語タイトル 英語難易度
ジャンル 日本語タイトル お薦め度
2008/5/10 Prince Caspian by C. S. Lewis 英語  ☆☆☆☆

ファンタジー

カスピアン王子の角笛 by C. W. ルイス お薦め ☆☆☆☆☆
カスピアン王子の角笛

想像上の国「ナルニア」の誕生から滅亡までを描き、世界中で愛されてきた長編ファンタジー。

魔法の力でナルニアに呼びもどされた4人兄弟は、殺されかけたカスピアン王子を助け、命がけで戦う…。
ディズニー映画化の第二弾。
カスピアン王子がカッコイイし、ロードオブリングの迫力、ペペンジー兄妹の活躍に思わず力が入る、上質のファンタジー映画。結構、おじいさんやおばあさんまで、大人が見に行っているようです。

カスピアン王子の角笛
2008/6/10 Shadow and Claw : The Book of the New Sun I by Gene Wolfe 英語  ☆☆☆☆

SFファンタジー

拷問者の影 : 新しい太陽の書 by ジーン・ウルフ お薦め ☆☆☆☆
新しい太陽の書

SF/ファンタジーの最高シリーズ。

遙か遠未来、老いた惑星ウールスで〈拷問者組合〉の徒弟として働くセヴェリアンは、反逆者に荷担した疑いで捕らえられた貴婦人セクラに恋をする。組合の厳格な掟を破り、セクラに速やかな死を許したセヴェリアンは、〈拷問者組合〉を追われ、死にゆく世界を彷徨することとなる……。巨匠ウルフが持てる技巧の限りを尽くし構築した華麗なる異世界で展開される、SF/ファンタジイ史上最高のシリーズ。新装版でついに開幕

新しい太陽の書
2008/6/10 Valley of Silence by Nora Roberts 英語  ☆☆☆☆

ファンタジー・ロマンス

王女と闇の王子 by ノーラ・ロバーツ お薦め ☆☆☆☆
王女と闇の王子

ファンタジー・ロマンスの頂点を極めた著者が贈る、光の輪・三部作の完結編。

三部作の最終巻である本作『王女と闇の王子』では、かつてヴァンパイアに母親を殺された過去を持つガイアルの王女で新女王になるモアラと、ホイトの弟でやはりヴァンパイアの女王リリスによりヴァンパイアにされてしまったキアンのカップル。
  この2人のおよそ不可能としか思えないロマンスを中心に、お話は進行して行きます。
  物語は、女王リリスやデイヴィーの過去などがあきらかにされながら、〈沈黙の谷〉での最終決戦に向けてクライマックスに突入します。

〈光の輪トリロジー〉の大団円です。

王女と闇の王子
2008/6/6 Fire Sale by Sara Paretsky 英語  ☆☆☆☆

ミステリー

ウェンディ・ストリート by サラ・パレツキー お薦め ☆☆☆☆
ウィンディー・ストリート

ヒロイン・ハードボイルドの頂点を極めた著者が贈る、V・I・ウォーショースキー・シリーズ最新傑作。

二度と戻らないと誓った故郷サウス・シカゴにヴィクが足を踏み入れたのは、不治の病を得た恩師に替わり、母校の女子バスケット部の臨時コーチを務めるためだった。不況にあえぐ町の窮乏ぶりに心が痛む。やがてヴィクは生徒の母親が勤める町工場への嫌がらせ行為の調査を始めたことから、弱者を搾取する巨大企業と対決することに。頼まれれば嫌とは言えず、危険も厭わず体を張る、V・I・ウォーショースキーの胸のすく活躍

ウィンディー・ストリート
2008/6/10 The Afghan by Frederick Forsyth 英語  ☆☆☆☆

エンタテイメント

アフガンの男 by フレデリック・フォーサイス お薦め ☆☆☆☆
アフガンの男

フレデリック・フォーサイス最新作!

逮捕劇のさなかに死亡したアルカイダ幹部の残したパソコンから、大規模テロ計画の文書が発見される。だが、米英諜報部がどれほど手を尽くしても、詳細は一切不明だった。そこで、一人の男に白羽の矢が立つ。

アフガンの男
<< Previous 2008.03 2008.05 Next >>
About Us | Site Map | How To Use | Contact Us | ©copyright 2005-2010 Paperbacks.jp @ All Right reserved.