新たに掲載した本の情報 一覧 (2008年02月現在 5冊 掲載中)

最近、私が読んだ本を掲載しています。今月は、映画化されている作品を中心に紹介します。お楽しみに。
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    ジャンパー、ナイロビの蜂、ショーシャンクの空に、羊たちの沈黙、夢見る宝石

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掲載日 英語タイトル 英語難易度
ジャンル 日本語タイトル お薦め度
2008/1/28 Jumper by Steven Gould 英語  ☆☆☆
SF ジャンパー by スティーブン・グールド お薦め ☆☆☆
Jumper

デイヴィーはガールフレンドもいない、読書好きのごく平凡な高校生。でも、彼にはひとには真似のできない能力がそなわっていた。それは、ジャンプできることだった―何百マイルも離れた場所へと一瞬のうちに移動できるテレポーテイションの能力である。ふとしたことから、自分のテレポーテイション能力に気がついたデイヴィーは、乱暴者の父の財布から金を盗みだし、ニューヨークへと向かったが…SF冒険大作映画化。

ジャンパー
2008/1/15 The Constant Gardener by John Le Carre 英語  ☆☆☆☆

ミステリー小説

ナイロビの蜂 by ジョン・ル・カレ お薦め ☆☆☆☆☆
ナイロビの蜂

ナイロビの英国高等弁務官事務所に勤める外交官ジャスティンは、庭いじりをこよなく愛する中年男だ。礼儀正しく誠実な人柄で知られている。そんな彼のもとに、突然、最愛の妻テッサが、咽喉を掻き切られて全裸で発見されたという知らせが飛びこんだ。人類学者リチャード・リーキーの発掘現場に向かう車中で、何者かに襲われたのだ。静かな怒りとともにジャスティンは、真相解明に立ちあがる。

ナイロビの蜂
2008/1/30 Rita Hayworth and Shawshank Redemption by Stephen King 英語  ☆☆☆
小説 ショーシャンクの空に(刑務所のリタ・ヘイワース) by スティーブン・キング お薦め ☆☆☆☆☆
ショーシャンクの空に

妻殺しの罪で無期懲役になった銀行副頭取だったアンディー・デュフレーンは、ショーシャンク刑務所のよろず調達屋の俺に、「リタ・ヘイワースを調達してくれ。」と頼んできた。。。
あの映画「シャーシャンクの空に」の原作の他、
ナチ戦犯との不気味な交遊を描く「ゴールデンボーイ」、死体探しに繰り出した仲間たちの物語「スタンド・バイ・ミー」。スティーブン・キングに珠玉の中編集。

ゴールデンボーイ
2008/1/10 The Silence of Lambs by Thomas Harris 英語  ☆☆☆☆
サイコ・サスペンス 羊たちの沈黙 by トマス・ハリス お薦め ☆☆☆☆☆
羊たちの沈黙

FBIアカデミーの訓練生スターリングは、9人の患者を殺害して収監されている精神科医ハンニバル・レクター博士から捜査中の〈バッファロゥ・ビル事件〉に関する示唆を与えられた。バッファロゥ・ビルとは、これまでに5人の若い女性を殺して皮膚を剥ぎ取った犯人の呼び名である。レクター博士は「次に奴は頭皮を剥ぐだろう」と予言した…。不気味な連続殺人事件を追う傑作サイコ・サスペンス。ハンニバル・レクターシリーズの第二作。
ジョディー・フォスターとアンソニー・ホプキンス出演の1991年作品がアカデミー賞受賞。

羊たちの沈黙
2007/12/10 The Dreaming Jewels by Theodore Sturgeon 英語  ☆☆☆
幻想SF小説 夢みる宝石 by シオドア・スタージョン お薦め ☆☆☆☆
夢みる宝石

家出少年のホーティがもぐりこんだのは、普通でない人間たちが集うカーニヴァル。団長のモネートルには奇妙な趣味があった。宇宙から来た不思議な水晶の蒐集と研究だ。水晶たちが夢をみるとき、人や動物や植物が生まれる―モネートルはそれを利用して、己の野望を果たそうとしていたのだ。そのことを知ったホーティやカーニヴァルの団員は、恐ろしい運命の渦に巻きこまれていく。幻想SFの巨匠がつむぎだす珠玉の名品。

夢みる宝石
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